3.HIVの感染原因について
性病検査 STDチェッカー
性行為
コンドームなしの膣性交及び肛門性交は、HIVの感染のリスクが非常に高い行為です。
性器、肛門の粘膜や傷口からHIVが血液内に入って感染します。
オーラルセックスでの感染の可能性は低いものの、口の中に多くの出血があったり、大きな傷やタダレがある場合は感染のリスクが高くなります。
傷口への血液の付着と注射器や注射針の使いまわし
HIVを含む血液などが傷口に絶えず付き続けた状態(医療現場)。
一般的に日常生活で傷口に少量の血液が着く程度での感染はまずありません。
エイズ患者の採血に使用した注射器の針刺し事故(医療現場)。
使い回して汚染した注射針を使う場合の麻薬や覚せい剤のまわし打ち。
母子感染
一種の血液感染であり、一定の確率で、妊娠中の胎盤感染や、出産の際や授乳での母子感染が起こります。その為に妊娠時は必ずエイズ検査を受ける必要があります。
感染が分かれば胎児感染予防のために帝王切開で分娩させます。
母親が感染者の場合、母乳中にHIVが含まれることから、免疫力の不完全な新生児は、母乳から感染してしまいますので、母乳の授乳は厳禁です。
輸血
現在、献血の際の血液検査は我が国は世界で一番の検査方法(NAT検査)を採用していますが、完全にHIVを含む血液を排除するのは難しく、すり抜けて混入する可能性があります。
感染する可能性のある危険な行為をした場合には、献血は絶対にしてはいけません。
検査目的の献血は厳禁です。
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性感染症検査キット
written by 血液の鉄人