13.ロシア製新型コロナウイルスワクチンについて
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ロシア製新型コロナウイルスワクチンとは
2020年8月11日ロシアは、持続可能な免疫を作る世界初のワクチンスプートニク(Sputnik)を開発したと発表しました。
新型コロナワクチンは世界初で、2ケ月弱の臨床試験(治験)で認可されています。
プーチン大統領は政府の会議で、ガマレヤ研究所が開発したワクチンは安全であり、自分の娘も接種したと強調し、ワクチンは非常に有効に機能し強力な免疫を形成すると述べています。
必要な全てのチェックに合格していると述べ、早期の大量生産に期待感を示しています。
今回のロシア製ワクチンの承認は、数千人の被験者が参加する大規模な試験、いわゆる第3相試験を行わずに承認されています。
第3相試験は通常、規制当局の認可を得るために必要不可欠と考えられており、これを省略してのワクチンの認可は前代未聞です。
ロシア製新型コロナウイルスワクチンに対する専門家の評価
多くの専門家期は、ワクチンを承認する前に大人数を対象した治験を実施するのは当たり前で、それを行わないままワクチンを承認するなどは無謀と指摘しています。
新型コロナワクチン候補のニュースは、歓迎すべきことですが、安全性が優先されなければ何の意味もありません。
米食品医薬品局(FDA)や欧州医薬品庁(EMA)は、緊急人道的使用のための迅速な承認手続きを取っており、ロシアも同様に慎重な対応をしているか確認する必要があるとコメントしています。
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、このワクチンを広範に使用する用意が整っているという情報は承知していないと述べています。
その上でロシアが実際にワクチンの安全性と効果を確実に証明済みであることを願うと発言しています。
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新型コロナウイルスワクチン開発の現状
2020年8月15日時点での新型コロナワクチンは、世界中で139品目が開発されており、ヒトで評価する臨床試験段階に到達したのは28品目で、うち6品目で第III相試験が実施中とされていいますが、
ロシア製ワクチンは入っていません。
現在6品目のワクチンが最終的な第3相試験に入っていますが、安全かつ有効なワクチンはまだ日の目を見ていません。
このワクチンに対する各国の反応は、予防効果は懐疑的なものでなおかつ安全性に問題があると指摘しています。
新型コロナウイルスのワクチンの開発はとても難しいのが実情です。
一日も早い新型コロナウイルス感染予防ワクチンが開発されることを願うばかりです
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written by 血液の鉄人