24.日本で新型コロナウイルスの感染者が少ない理由
B型・C型肝炎検査なら【銀座血液検査ラボ】
欧米先進国に比べて日本国内での新型コロナウイルス感染者が少ない訳とは?
サージカル不織布マスクを多くの人が着用しているから!!と専門家が分析しています。
国民の約80%がコロナへの免疫がある上、マスクを着用しているので、感染を低水準に抑えていると分析しています。
確かにワクチンの効果もありますが、米国のワクチン接種率(2回)は61%、ブースター接種は20%。英国は2回接種70%、
ブースター接種は49%以上、フランスは2回接種が73%、ブースター接種は31%と効率ですが、日本は2回接種78%、
ブースター接種は1%に満たない状況下で欧米に比べて極端に感染者数が少なくなっています。
このことからも日本人は欧米人に比べてマスクの着用が100%に近いことが影響していると考えられます。
更に欧米では、マスクの着用が上手くできておらず、感染予防効果の低いウレタン製を多く使用していることに加えて、
すぐにマスク着用をやめてしまうことにも原因がありそうです。
新型コロナウイルス流行当初日本ではマスクの重要性を訴えましたが、欧米ではマスクの感染予防効果がないと言い切り、
使用せず流行が深刻化した時点で日本を見習いマスク着用を推奨した経緯があります。
【好評です!】 クラミジア、エイズなど・・・自宅でカンタン、匿名検査!
◆性病検査 STDチェッカー◆
検査結果はセキュリティサイト(パソコン・スマホ)で確認。プライバシー対策万全です!
日本人とマスクの関係
日本人は1919年のインフルエンザのパンデミック(世界的流行)でマスクを着け始め、それ以来
マスクを着ける習慣が定着しています。
またや風邪などで咳が出るような場合には、周囲の人にうつさないようマスクをするのが、日本では当たり前となっています。
マスクは完全ではありませんがウイルスからの物理的なバリアの役割を果たしていますので、感染予防効果はあります。
日本で新型コロナウイルスの感染者が少ない理由
マスク着用が日本での患者数が少ない理由の一因と考えても間違いなさそうです。
記事執筆日
- 2022年1月12日。
written by 血液の鉄人