医事速報(2024年09月08日号)日本国内初予防目的の抗HIV薬使用承認!!
医事速報2024年09月15日号
レプリコンワクチンについての考察
今回の『医事速報』は、新型コロナウイルスワクチンの新しいワクチンであるレプリコンワクチンについての考察です。
レプリコンワクチンは、従来のワクチンとは異なる仕組みを持つ新しいタイプのワクチンで、新型コロナウイルスのワクチンとして 、日本でも承認され話題となっていますが、その安全性や有効性について、様々な意見や情報が飛び交っており混乱しているのが現実です。
にも関わらず2024年10月を目途に接種開始予定といわれています。
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レプリコンワクチンとは
このワクチンは、従来のメッセンジャーRNAワクチンを改良したタイプで、少量の接種で効果が長く続く特性があり、レプリコン(自己増殖型)と呼ばれています。
レプリコンワクチンの現状
厚生労働省専門家部会は、2024年9月12日新型コロナウイルスのオミクロン株(JN・1)に対応したワクチン(コスタベイ)の製造販売の承認を了承しました。
このレプリコンワクチンは、開発国であるアメリカや大規模治験を行なったベトナムでは安全性を確認できるまでデータが収集されていないということで、認可が降りていません。
にも関わらずなぜ日本で認可されたことに対して各方面から疑念が持たれています。
しかも、不思議なことに認可されているのは世界でも日本だけなんです、今まで新型コロナワクチンの認可は外国で下りてから、日本で遅れて認可されていましたが、なぜ今回だけ 日本が先行したのか大いに疑念が持たれます。
レプリコンワクチンの特徴と懸念される点
1.このワクチンは自己増殖型で、ワクチン接種後に体内でウイルスのように増殖し、より多くの抗体産生を促す可能性があります。
2.スパイクタンパク質の長期発現が認められていて、従来のワクチンよりもスパイクタンパク質が長く細胞に残り、免疫反応が長期化する可能性が指摘されています。
3.シェディングの危険性として接種者の呼気や体液を介して、未接種者にスパイクタンパク質が伝わる可能性(シェディング:感染)が懸念されています。
4.安全性が確認されておらず、長期的な安全性については、まだ十分なデータが得られておらず、動物実験で死亡例が報告されたという情報も存在します。
レプリコンワクチンの現時点での情報と注意点
1.安全性に関する情報としては、 日本国内の臨床試験では、安全性に関する大きな問題は報告されていませんが、海外の臨床試験では、重篤な副作用が報告されたケースもあります。
2.シェディングについては、科学的な根拠が十分ではなく、専門家の間でも意見が分かれています。
3.情報源が信頼できるかという疑問としては、インターネット上の情報には、根拠が不明確なものや、誇張されたものも多く含まれていますので信頼できる情報源から情報を収集することが重要です。
レプリコンワクチンに関する情報収集の注意点
1.情報源の信頼性を確認すること厚生労働省などの公的機関の発表や、専門家の意見を参考にする必要がある。
2.情報の偏りに注意して特定の意見のみを強調する情報には注意が必要です。
3.最新の情報を収集する必要がある、これはワクチンに関する情報は、日々更新されてることから最新の情報を把握するようにしましょう。
ワクチン接種は自己判断で受ける
※メリットとデメリットを比較検討し、レプリコンワクチンを接種することによって得られるメリットと、リスクを十分に比較検討する必要があります。
※ワクチンに関する疑問点がある場合は、医師や専門家に相談する。
※自身の健康状態:や既往歴やアレルギーなど、自身の健康状態に合わせて判断しましょう。
結論として
レプリコンワクチンは、新しいタイプのワクチンでその安全性や有効性については、まだ解明されていない部分も多く存在することから、ワクチン接種は個人の自由であり、最終的な判断はご自身で行う必要があります。
免責事項
この情報は、一般的な情報提供をいち早く知っていただくために提供を目的としていることからして、ワクチン接種の可否を提供していませんのでワクチン接種に関する最終的な決定はご自身で行ってください。
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written by 血液の鉄人
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