医事速報(2025年05月01日号)薬剤による性感染症の予防
医事速報2025年05月01日号
薬剤による性感染症の予防について
性感染症の予防は、コンドームの使用が最適とされているのが周知の事実ですが、 今や薬で予防可能な時代となったと言われています。
このことについて以下に解説していきますのでお付き合い下さい。
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現在の梅毒患者の現状
2024年の梅毒患者数は、速報値として全国で14,663人で、2025年4月16日までの患者数は3705人となっています。
現在のクラミジア患者数の現状
クラミジア感染者は毎年20000人前後発生しています。
現在の淋病患者の現状
淋菌2024年の具体的な患者数は、最新の感染症発生動向調査報告書が出るまで確定していませんが毎年増加傾向にあります。
薬剤による性感染症の予防とはどの様なものなのか
梅毒・クラミジア・淋病の3つ性感染症を予防する『DOXY-PEP(ドキシペップ)』が提唱されています。
これは性交後、72時間以内(可能な限り早期に)に抗生物質(ドキシサイクリン 200mg)を飲むことで、梅毒トレポネーマ・淋菌・クラミジアの感染を防ぐことが可能となります。
感染予防率
1.梅毒・クラミジア・・70〜90%予防可能。
2.淋病・・50〜60%予防可能。
『DOXY-PEP(ドキシペップ)』の注意点
1.ドキシペップは、性行為後の性感染症(クラミジア、淋病、梅毒)予防に用いられる薬ですが、保険適用外の自由診療となり、そのため自己負担となります。
※費用は、1回分で2,000円から4,980円程度ですが、クリニックやプランによって価格が異なる場合があります※
2.ドキシペップの危険性として、主に副作用と耐性菌の発生が挙げられます。
副作用としては、下痢、吐き気、めまい、食欲低下、皮疹などが考えられますが、症状は個人差があり、一般的に服用を中止すると改善します。
ドキシペップは、抗生物質の一種であるために長期間服用すると耐性菌が発生するリスクが高まることからして、ドキシペップ使用は医師の指導のもとに適切に使用して安易な常用は避ける必要があります。
免責事項
この情報は、一般的な情報提供をいち早く知っていただくために提供を目的としていることからして、『DOXY-PEP(ドキシペップ) 』最終的な決定は医師と十分に相談してご自身で行ってください。
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written by 血液の鉄人
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