医事速報(2025年06月21日号)世界初のエイズワクチン承認!!

医事速報2025年06月21日号
米食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)が世界初のエイズワクチンを承認



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HIV感染予防ワクチンの現状

    HIV感染予防ワクチンは40年以上の研究を経ても、いまだ有効なワクチンは開発されていません。

今回承認されたHIVワクチンとは

    このワクチン名は、ブランド名「Yeztugo(イェズトゥゴ)」で販売される「レナカパビル」です。

    ブランド名「Yeztugo(イェズトゥゴ)」で販売される「レナカパビル」は、治験では、成人および10代のHIV感染リスクを99.9%以上減少させることが確認されており、 強力なワクチンに匹敵する効果を持つと報告されています。

「Yeztugo(イェズトゥゴ)」とは

    YEZTUGO(イェズトゥゴ)とは、体重77ポンド(約33kg)以上の成人および青年におけるHIV-1感染リスクを低減する処方薬で、YEZTUGOの投与前および投与中は、HIV陰性である必要があります。

レナカパビルとはどのようなものなのか

    「レナカパビル」は、「カプシド阻害剤」という新たなタイプのHIV予防・治療薬で、他のHIV薬と組み合わせることで半年に 1回の注射でHIVの強い抑制効果を持つのみならず、同様に半年に1回の注射でHIV予防効果を有し、毎日服用するPrEP(予防的前向き予防)薬よりも優れた効果が得られています。

レナカパビルの特性とは

    研究者らは広範な試験を実施した結果、この薬剤には以下の2つの優れた特性があることを発見し、

    @体内で長時間持続することと

    Aウイルスの複製プロセスを効果的に阻害することです。

    これが、ギリアド社がレナカパビルの開発を治療から予防へと転換する根拠となっています。

レナカパビルの登場は今後のHIV予防に与える影響とは

    過去数十年にわたるHIVによる世界的なパンデミックの制御に向けた戦いにおける大きな前進であり、何百万人もの人々を守る機会を提供することになり、 今後は、"この薬剤によってよって本当にHIV感染を根絶できるかもしれない"と期待されています。

    要するにレナカパビルの登場は、今後のHIV予防の新たな道を開き、HIVプログラムへの投資減少に苦しんできた世界の保健分野にとって転換点となる可能性を含んでいることは 間違いありません。

レナカパビルの日本国内での承認は

    日本国内での承認や販売については2025年6月21日時点、何のアナウンスもされていません。

参考資料

免責事項

    この情報は、一般的な情報提供をいち早く知っていただくために提供を目的としていることからして、『レナカパビル 』が有効なワクチンであることを確定していませんので、このワクチンの有効性等の判断は参考文献等を参考にしてご自身で判断してください。



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written by 血液の鉄人



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