医事速報(2025年03月15日号)梅毒感染妊婦に対する治療法を周知
医事速報2025年03月15日号
日本産婦人科学会の「梅毒感染妊婦に対する治療法に関する提言」について
日本産科婦人科学会は、205年03月11日に、現在大幅に増加する梅毒合併妊婦の治療法に特化した「妊婦の梅毒感染に対する治療法に関する全国調査」の結果を公表するのと 同時に、梅毒に対する治療について産婦人科医へのさらなる啓発が必要との考えから、「梅毒感染妊婦に対する治療法に関する提言」を公式サイトに掲載しました。
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現在の妊婦梅毒患者の現状
現時点においても梅毒の大流行期が継続しています。
2024年、東京都における梅毒報告数は過去最多を更新し都市部だけでなく地方都市へも感染が拡大しています。
女性の梅毒患者増加に伴い、妊婦梅毒患者も増加し、梅毒の診断年別妊娠症例数は2019〜20年の年間200例前後と比べ、2022年は267例、2023年は383例へと大幅に増加しています。
そのことから産婦人科医には治療への十分な理解と実践が求められています。
産婦人科医は梅毒に関しての知識が十分なのか
日本産婦人科学会が会員を調査した結果から、妊婦梅毒患者への対応経験がある医師は65%で、そのうちペニシリンアレルギーのある妊婦梅毒患者に対する治療経験者は5% しか経験者がないというお粗末な結果でした。
更に妊婦梅毒患者への対応について日本性感染症学会発行のガイドライン改訂を認識していた医師は28%に過ぎないというお粗末さを露呈していました。
日本産婦人科学会の今後の対応
今回の調査結果を踏まえて、日本産科婦人科学会は妊婦梅毒患者に対する治療法について、産婦人科医の教育・啓発の必要性を訴え、『梅毒の治療法』・『ペニシリンアレルギー患者についての対応』・ 『治療時期と注意点』についての提言を行っています。
【資料】
『日本産科婦人科学会の「梅毒感染妊婦に対する治療法に関する提言』
梅毒の大流行は今後も続くのか
2025年02月23日時点での患者数は、1828人となり梅毒の大流行は収まる気配はありません。
妊婦梅毒予防
必ず妊婦健診を受けて妊娠初期(4〜12週)と後期(28〜39週)に梅毒検査を受けることです。
妊婦梅毒患者のうち 1/4は妊婦健診の未受診・不定期受診妊婦であったとの調査報告もあります。
免責事項
この情報は、一般的な情報提供をいち早く知っていただくために提供を目的としていることからして、妊婦梅毒関する治療の最終的な決定は医師と十分に相談してご自身で行ってください。
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written by 血液の鉄人
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