オーラルセックスでの性行為感染症感染の危険性とその予防対策
エピローグ
今や性行為感染症は特殊な病気でなく、年齢・性別・職業に関係なく感染者が鰻登りに増加しています。
自分だけは感染しないと言うことはあり得ません。
一度でもオーラルセックスを含めた性行為を経験すれば、性行為感染症に感染している可能性は否定できません。
1.性行為感染症の感染予防は、男女ともセイフティセックスに努めることが第一条件です。
2.相手の性編歴が分からないときは、必ずオーラルセックスの場合もコンドームを使用する、挿入行為をする時は必ず最初の挿入時からコンドームを装着して、正しく利用する。
上記の2点につきます。
性行為感染症の感染を知らずに放置して、性行為感染症の病原体によって性器粘膜がタダレ、性器粘膜の感染予防バリア
が破壊されることにより、コンドーム無しの性行為をすることにより、HIV感染の感染リスクか数十倍から数百倍高くなることを忘れてはなりません。
性行為感染症の感染予防対策をすることは、即ちHIV感染予防対策をしていることになります。
性行為感染症に対する正しい知識を身につけて、各自が正しく予防することでHIVを含めた性行為感染症の感染を防ぐことになります。
完
written by 血液の鉄人