フォアダイスを治療しないとどうなるのですか?
- フォアダイスはコンジロームに似ているために注意が必要ですが、フォアダイスの場合は、痒みや痛み、数が増えてくることはありません、
もしも痒みや痛み、数が増えてくるなどの症状が見られる場合は、コンジロームの可能性もありますので、性病科・泌尿器科・皮膚科を
受診して下さい。
フォアダイスが出来る原因は?
- 原因となる病原菌はなく、脂腺がイボを作る生理現象です。
- 性行為感染症ではないので、感染経路は無く、遺伝・体質により発症します。
フォアダイスの検査はいつ受けたらいいのですか?
- ペニスのペニスの包皮を取り巻くように白っぽいブツブツが複数で来たときに、受診するようにすれば、いいです。
フォアダイスの治療法はどのようにするのですか?
- 治療法としては、美容外科・形成外科での5分〜10分程度のレーザー照射・レーザーメスによる治療、電気メスによる電気分解で取り除く
ことが出来ます。
- ただし、病気ではないため保険適用外となり、治療費は3〜10万円と高額になります。
フォアダイスはパートナーと二人検査を受ける必要があるのですか?
- フォアダイスは性行為感染症ではなく無害で何の障害もありませんが、見た目に性行為感染症病を疑われたり、
見た目が悪いのでパートナーに不快に思われる事も多く、実際カップルでトラブルの原因となることがあります。
- 一緒に検査を受けると言うより、診察の結果を一緒に聞き、性行為感染症でないと言うことを十分理解しないと、将来このことが原因としなって破局を迎えることになります。
フォアダイスに感染しているとHIVに感染しやすいのですか?
- フォアダイスは、性行為感染症ではありませんので、性器粘膜をタダレさせたりしませんので、性器にフォアダイスが有っても、
HIVに感染しやすくなることは一切ありません。
1回の性行為での感染率は?
- 性行為感染症ではないので、性行為やオーラルセックスでは感染しません。
何科を受診すれば良いのか?
- フォアダイスは、コンジロームと誤診されることが多いことから、専門の性病科・泌尿器科・皮膚科を受診して下さい。
written by 血液の鉄人