外陰炎とは?
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外陰炎とは何ですか?
外陰炎というのは、女性器の外陰部が腫れて痒みや痛みを伴う病気を言います。
外陰炎の多くは膣炎との合併症として起こります。
外陰炎の出来る場所と症状は
女性器の外陰部には大陰唇、小陰唇、クリトリス、膣前庭、処女膜などがありますが、 このどこにでも炎症が起きます。
症状としては大陰唇、小陰唇、クリトリス、膣前庭、処女膜などに激しい痒みを感じます。
次におりものが異常に増えてきて、 性行為の時には性器全体に強い痛みを感じるようになったり、出血をすることもあります。
外陰炎になる原因
1.通気性の悪い下着で性器が蒸れる。
2.生理の血液が付いたり、膣炎の時のおりものが外陰部に付いたりして性器が 不衛生な状態の時にも起こります。
3.生理用品や下着と外陰部が強い摩擦を起こしたり、性行為やマスターベーションで 爪によって傷がついたり、刺激の強い洗剤などを使っても炎症を起こすことがあります。
治療と対処法
トリコモナスなど他の性行為感染症による感染症の疑いがある場合は、それがどんな性病なのかを検査して病原菌を特定し、その病原菌に対処するための必要な軟膏を塗ったり、抗菌剤など適切な薬を服用します。 また、おりものが激しい時にはその原因である膣炎の治療も平行して行う必要があるのは言うまでもありません。
治療に使う薬は主に抗菌剤、つまり抗生物質です。
しかし、炎症がひどくて、膿が溜まっているような場合には膿はそのままでは無くならないので、抗菌剤を使いながら平行して患部の手術で膿を出したりもします。
予防法
陰炎の予防法としては、まず第一に女性器全般を清潔に保つことで、次に、通気性の悪い下着を長時間着用しないことです、 通気性が悪いと汗が出たりして性器全般がむれて、雑菌は繁殖する恐れがあります。
また、生理の時に血液が外陰部に付着したり、膣炎の時のおりものが外陰部に付いたりすると不衛生な状態になり、炎症を起こす環境が出来てしまいます。
体に合わない生理用品や性器を締め付けるような下着を使用すると布地と 外陰部が強い摩擦を起こしますから、下着類にも注意が必要です。
さらに、粗暴な性行為は性器全般に傷を付けやすくなりますし、マスターベーションでも爪が柔らかい性器に傷をつけることがあります。
それから刺激の強い洗剤などを使用しないことも予防法の一つです。
外陰炎は何科を受診すればよいのか?
産婦人科、性病科を受診することです。
外陰炎になるとHIVに感染しやすいのですか?
外陰炎は、性行為感染症ではありませんが、炎症が起きることによって性器粘膜がタダレることからして、HIVに感染しやすくなることがあります。
1回の性行為での感染率は?
性行為感染症ではないので、性行為やオーラルセックスでは感染しません。
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written by 血液の鉄人
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