勃起障害
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今回の記事について
今回取り上げました勃起障害は、性感染症でも感染症でもありませんが、これは重大な苦悩の原因となり、関係や自尊心に影響を与える可能性がある ことから注意を喚起する目的で取り上げましたので是非ともご一読下さい。
勃起障害とは
ペニスが正常に勃起するにはペニスの中の海綿体という血管の塊に血液が十分に充満し、維持できることが必要となります。
しかし様々な要因で正常に勃起する事ができなくなることを、勃起障害又は勃起不全又と言います。
簡潔に言いますと性交を行うのに十分な勃起を達成または持続できないことです。
勃起障害は、性行為に必要なだけの勃起を達成または維持できない状態を指しこれは重大な苦悩の原因となり、関係や自尊心に影響を与える可能性があります。
勃起障害の呼び方
一昔前まではインボやインポテンツと言われていましたが、差別的意味合いがあり現在では使用されません。
英語でErectile Dysfunction(エレクタイル・ディスファンクション)と書き、頭文字をとってEDと呼ばれています。
勃起障害の分類
血管や神経の障害による器質的勃起障害と精神的ストレスなどによる心因性勃起障害に大きく分類されます。
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勃起障害の原因
血管の障害原因として加齢、高血圧、喫煙、糖尿病、脂質異常などがあります。
神経の障害原因としては糖尿病、骨盤内手術などです。
心因性の原因としてはうつ病などの精神疾患があげられます。
診断
医師により問診を実施し国際勃起機能スコア(IIEF)などを用いて慎重に診断します。
治療
一昔前までは治療はとても難しかったわけですが、現在は勃起治療薬(ED治療薬)により比較的簡単にできるようになっています。
バイアグラ、レビトラ、シアリスが用いられ有効率は70〜80%くらとされています。
診療科
泌尿器
受診せずにネットで薬を購入することは大変危険ですから、必ず受診して正規の薬を処方してもらってください。
現在の勃起障害者数
『性機能障害の全国実態調査に関する報告 2023年』によると、勃起障害(ED)は有病者数は1,400万人(評価ツールによっては3,600万人超)。
男性のセックスレスの割合は70%と多く、特に20〜29歳の若年において、性欲を感じない、性交頻度が少ないといった性的活動への消極性も浮き彫りになっています。
勃起が不十分な重度ED男性は260万人。
勃起不全の年齢別有病率は、50歳以上が41.7%、60歳以上が49.5%、70歳以上が59.9%であったのに対し、20〜24歳でも40〜44歳と同程度に高く、25〜29歳では35〜39歳の有病率を上回るという結果が出ています。
勃起障害自己診断
気になる方は下記を利用して自己判断をしてみてください。
『EDケアサポート EDセルフチェック』
記事執筆日
2024年03月22日
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written by 血液の鉄人
勃起障害
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