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22.梅毒は何故"偽装の達人"と呼ばれるのか?
誰が梅毒を"偽装の達人"と呼んだのか
梅毒が引き起こすその多様な症例から、カナダ生まれの内科医であるウイリアム・オスラー(1849〜1919)が
"偽装の達人 (the great imitator) "と呼びました。
何故梅毒は"偽装の達人"と呼ばれているのでしょうか?
梅毒トレポネーマに感染すると感染した箇所、例えば性行為で感染すれば、性器にシコリや潰瘍が出来ますが痛みがありませんし、鼠径リンパ腺が
腫れても痛みがありません。
そして全身に出るピンク色の皮疹など典型的な症状のほか、視力の低下、関節の痛み、頭痛などおよそ性行為感染症とは
結びつかない多彩な症状を引き起こします。
要するに梅毒は、多彩な症状や病態を示すことから"偽装の達人"も呼ばれているのです。
梅毒の経時変化とは?
梅毒は、3週・3ケ月・3年と症状を変化させていきます。
多彩な症状を引き起こすことから、症状からの梅毒の判断はまず不可能です。
梅毒トレポネーマに感染して起きる初期症状は、数週間から数ケ月経過すると自然に消失しますが、
これは治癒したわけではなく体内には梅毒トレポネーマが数多く存在し、体を蝕み続けている他に、
第三者に感染させる力は極めて強い状態を保っています。
症状が自然に消失することから、当人は何もなかったかのように錯覚してしまいますが、これが極めて危険なことで
体内では梅毒トレポネーマは各種臓器を蝕み続けているのです。
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梅毒が流行を続ける理由
1."偽装の達人"と呼ばれ診断が難しい。
2.最近の梅毒は昔の梅毒のように典型時な症状を示さないものが多くなってきていることからして、
梅毒を疑うことがなく見逃しているいる。
3.若手の医師の多くは梅毒を診た経験がないことから、梅毒を見逃したり、適切な検査をすることが出来ないことが
患者の増加に拍車をかけている。
"偽装の達人"梅毒から感染を逃れるには
"偽装の達人"である梅毒から逃れるには、感染するような行為をしないのが第一ですが、
してしまったときには必ず梅毒検査を受けるしか方法はありません。
夢々症状から感染の判断ができと思わないことです、"偽装の達人"にはこれは通用しません。
従って梅毒の診断は、各種梅毒検査の特徴を十分に理解して適切な時期に的確な梅毒検査を実施する知識が求められています。
梅毒の診療分野は皮膚科ですから、皮膚科専門医の診察を受けることです。
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written by 血液の鉄人