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61.梅毒の皮膚症状:なぜ「ぶつぶつ」は自然に消えるのか??放置が招く深刻なリスクと5つの医学的ポイント
日本国内での梅毒患者数
2025年11月02日時点での梅毒患者数は11765人と依然として大流行は収まっていません。
今回は梅毒の皮膚症状についてわかりやすく解説していきます。
1. 病期ごとの皮膚症状と自然消退のメカニズム:梅毒は*Treponema pallidum*(梅毒トレポネーマ)という細菌による感染症です。
◎第1期:感染部位(主に性器、口唇など)に硬性下疳(こうせいげかん)という痛みのない硬いしこりや潰瘍が出現しますが
これは数週間で自然に消失し一見治癒したかのように見えますが、これはまやかしで実際は梅毒トレボネーマそのものは全身に広がっています。
◎第2期:感染後約3ヶ月で、バラ疹(ばらしん)、**膿疱性梅毒疹(のうほうせいばいどくしん)、**丘疹性梅毒疹(きゅうしんせいばいどくしん)**と
いった多彩な発疹が全身に出現します。
・これらの発疹は直径5mmから10mm程度で痛みやかゆみを伴わないことが多く、数週間から数ヶ月で自然に消退します。
・これらの発疹は自然に消失することから、当人は治ったと勘違いしてしまう分けてす。
・自然に消える理由は、体内の免疫応答が一時的に病原菌の増殖を抑え込むためですが、梅毒トレポネーマが体から完全に排除
されたわけではありません、病気は進行しています。
※※膿疱性梅毒疹は免疫状態が低下しているひとやHIV感染者に見られることがあり、膿を持った発疹が全身に広がります※※
2.足の裏・手のひらの発疹は梅毒の「サイン」
第2期梅毒で特徴的なのは、手のひらや足の裏に赤褐色の発疹が出現する点です。
◎一般的な湿疹や他の感染症では、手掌・足底に発疹が出ることはまれでそのため、この部位に発疹がある場合は、梅毒を強く疑うべき重要な医学的所見となります。
◎発疹は時間とともに色調が変化し、治癒後に色素沈着として残ることもあります。
3.感染性の高い病変扁平コンジローマ
第2期梅毒では、外陰部や肛門周囲に扁平コンジローマという平坦で湿潤した隆起性の病変が生じることがあります。
◎これはヒトパピローマウイルスによる尖圭コンジローマ(先端が尖り乳頭状で乾燥している)とは異なり、表面が灰白色を呈し、びらんや浸出液を伴う
梅毒特有の病変です。
◎梅毒の扁平コンジローマは、痛みや粥もを伴わない特徴があります。
◎扁平コンジローマは、梅毒トレポネーマを多量に含み、非常に強い感染力を持つため、他者への感染源として特に注意が必要です。
◎性行為等で扁平コンジローマに性器が接触するといとも簡単に感染してしまいます。
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4.放置の最大リスク:第3期・神経梅毒への進行
初期症状が自然に消えたとしても、梅毒は治癒していませんので無治療で放置すると、病期は進行します。
◎第3期梅毒:感染から数年〜数十年後に、心臓(大動脈炎など)や皮膚・骨などに重篤な病変(ゴム腫)を引き起こします。
◎神経梅毒:梅毒トレポネーマが脳や脊髄に侵入し、認知機能障害、麻痺、視力・聴力障害など、不可逆的な重篤な神経学的後遺症を招き、最悪の場合、生命にも関わります。
5.完治のための重要ステップ:検査と治療
梅毒は、早期に発見し、ペニシリン系抗菌薬で適切に治療すれば完治します。
◎検査:症状がなくても、感染リスクのある行為をした場合は、**梅毒検査**を受けることが非常に重要です。
◎治療の徹底:症状が消えても自己判断で治療を中断せず、医師の指示に従い、定められた期間、確実に抗菌薬治療を完了することが
完治と進行を防ぐ鍵となります。
◎パートナーとともに検査と治療を行うことで、再感染や感染拡大を防止できます。
◎梅毒は適切な知識と早期発見により、完治する性感染症で、
最近の梅毒は梅毒特有の初期症状を引き起こすことが少ないことと、仮に梅毒特有の初期症状があったとしても自覚しにくく
自然に消失するため梅毒トレポネーマに感染した気づく人は極めて少ないのが現実です。
◎感染経路や皮膚症状の特徴を理解し、少しでも気になる症状があれば速やかに医療機関や保健所で検査を受けてください。
【注意事項】
本記事の情報は一般的な知識であり、個別の診断や治療方針については皮膚科・性病科での相談が必要です。
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written by 血液の鉄人
記事執筆日