FAQ（よくある質問）

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「エイズ相談掲示板」や「メール」で寄せられるよくある質問をまとめて解説しています。
エイズ相談掲示板で相談をされる前に良くお読みになって、それでも解らない場合に相談してください。

同じ質問or似たような質問の場合はレスしませんのでご了承下さい。

HIV/AIDSの感染予防対策はどうすればよいのですか?

HIV全般について

HIV検査を受ける時期について

オーラルセックスによるHIV感染はあるのか？

血液・体液からの感染は？

日常生活からのHIV感染はあるのか？

昆虫からの感染はあるのか？

HIVに感染するような不安な行為の後出る症状からHIV感染の判断は出来るのか?

エイズノイローゼです・・・何とかなりませんか？

その他

HIV/AIDSの感染予防対策はどうすればよいのですか?

HIV/AIDSに対する正しい知識はどうすれば得られるのですか?

• HIV/AIDSは正しい知識を持って正しく対処すれば感染予防は可能です。
• 以下のサイトをご覧になって、正しい知識を身につけて、正しく予防されることです。
• 『新 医学と切手の極意』
• HIVに関する多くのコンテンツがありますから良く読まれて、正しい知識を身につけて、正しく予防することに心がけて下さい。
• 『理解しやすく、役立つエイズのブログ−血液の鉄人のささやき−』
• HIV/AIDSに関する役立つ記事を毎日更新しています。
• HIV/AIDSに対する正しい知識を読み取られて、正しく予防することに心がけて下さい。

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HIV全般について

HIVって何ですか？

• ヒト免疫不全ウイルス（Human Immunodeficiency Virus、略：HIV）。人の免疫細胞に感染し免疫細胞を破壊して、最終的には後天性免疫不全症候群（AIDS）を発症させるウイルスです。「エイズウイルス」と呼ばれますが、これは正式名称ではなくマスコミ名称です。

HIVの治療法・ワクチンはないんですか？

• 現在の医学（2009年）では完治することができませんし、予防ワクチンもありません。
• ※早期発見で正しい抗HIV療法を受ければ、発症を遅らすことが出来、普通の人と同じように生活ができます。

どうしてワクチンは開発されないんですか？

• HIVは、非常に変異しやすいウイルスであり、ウイルスの表面抗原がそれぞれ違うといえるほど多種多様な型があます。その為、ワクチンを作成する事は非常に困難な状況にあります。
• 特定の抗原に対して抗体を作ることが出来るワクチンを製造する事に成功したとしても、すぐに変異ウイルスが出現してしまい、臨床で実用することが難しいのが現状です。

HIVに感染する確率ってどれくらいですか？

• その場の状況によって変わりますので一概に％で答えることは出来ませんが、感染推定確率を参考のために紹介しておきます。
  
• 輸 血 90％
• 静脈注射ドラッグ使用時の針の共有0.67％
• 医療現場での針刺し事故 0.3％
• 膣を使ったセックス（女性側） 0.1％
• 膣を使ったセックス（男性側） 0.05％
• アナルセックス（受け入れ側） 0.5％
• アナルセックス（挿入側） 0.067％
• フェラチオ(受け入れ側） 0.01％
• フェラチオ(挿入側) 0.005％
• クンニンリングス(行為をする側) 0.001％
• クンニンリングス(行為を受ける側) 0.005％以下
• リミング(行為をする側) 0.001％以下
• リミング(行為を受ける側) 0.0001％以下
• キス 0.0001％以下
  
• 【 注 意 】
• １．％は1回あたりの暴露(行為)で感染する可能性。
• ２．性行為・肛門性交・オーラルセックスはいずれもコンドームを使わない場合。
• ３．この推定確率の計算は、国内外の情報を基に血液の鉄人が作成したものですから、100％正しいとは限りませんので、参考数値としてご理解下さい。

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HIV検査を受ける時期について

HIVに感染してるかどうかを調べるにはどうしたらいいですか？

• 適切な時期（危険行為から12週後）に、「通販の検査キットor保健所or病院」で検査をすれば感染の有無が分かります。
• ※保健所では匿名かつ無料で検査が行われています。

偽の陽性反応(偽陽性反応)が出る確率はどれくらいですか？

• スクリーニング検査での偽陽性反応の確率は1/1000ほどと言われています。 一部の保健所や病院などで行われている「即日検査」では、より簡便な検査となるため、1/100ほどと言われています。
• ※スクリーニング検査は偽陰性反応（感染者を見逃さない）を出してはならないということが前提なので非常に高感度な検査になってます。 適切な時期に検査し、「陰性」であれば感染してないことが確定となります。

どうして偽の陽性反応(偽陽性反応)が出るのですか？

• 偽陽性反応の出やすい体質の方がごくまれにおられるということが原因となります。 これは通販の検査キットに限らず、保健所や病院の検査でも同じことです。
• 偽の陽性反応(偽陽性反応)が出るはっきりとした原因は分かっていません。
• ※他の性行為感染症への感染で、HIV抗体検査が偽陽性になることはありません。

どうして偽の陰性反応(偽陰性反応)が出るのですか?　

• HIVに感染していても、抗体検査で見つかる量のHIV抗体が身体の中に出来ていなければ、陰性となってしまいます。
• ※それぞれのHIV検査で決められた時期に検査を受ければ、偽の陰性反応(偽陰性反応)は起こりません。

リアルタイムPCR検査は何時受ければよいのか?

• 不安な行為から11日以降何時受けても信頼できる結果が得られます。ただし、HIV-2の感染の判断は出来ません。

第四世代の抗原抗体検査は何時受ければよいのか?

• 不安な行為から30日以降に受ければHIV-1に対する信頼できる結果が得られます。

第三世代の抗体検査は何時受ければよいのか?

• 不安な行為から12週以降に受ければHIV-1とHIV-2に対する信頼できる結果が得られます。

迅速（即日）抗体検査は何時受ければよいのか?

• 不安な行為から12週以降に受ければHIV-1とHIV-2に対する信頼できる結果が得られます。

会社の健康診断でHIV検査はしてる？

• 健康診断の血液検査などにはHIV検査は含まれていないため、何も言われなかったからといって陰性というわけではありません。

献血でHIV検査をしてるってほんと？

• 献血された血液は、全てHIV抗体検査とNAT検査で検査されていますが、これは安全な血液を患者に供給するための検査です。 検査目的の献血は止めましょう。
• HIV検査は、医療機関または保健所で受けることです。

HIV検査を受けようと思うのですが他の性病検査もしたほうがいいのですか？

• はい。他の性病検査も受けておきましょう。

通販の自宅抗体検査は信用できますか？

• 正しく使用すれば、信用できる検査結果は得られます。
• 『自宅抗体検査』を参照。

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オーラルセックスによるHIV感染はあるのか？

キスからの感染は？

• 唾液の中には感染するほどのHIVがいないことから、感染はありません。

フェラチオからの感染は？

• 唾液の中には感染するほどのHIVがいないことから、感染はありません。

クンニンリングスからの感染は？

• 多量の膣分泌液が口の中に入らない限り感染はまずありません。

リミングからの感染は？

• 血液が口の中に入らない限り感染はありません。

素股行為からの感染は？

• ペニス全体が膣分泌液で覆われませんので、感染はまずありません。

手での行為からの感染は？

• 感染はありません。

イラマチオからの感染は？

• 口の中一杯に出血がない限り感染はありません。

マットプレイからの感染は？

• ペニス全体が膣分泌液で覆われない限り感染はありません。

指を膣に挿入することからの感染は？

• 指に逆剥けや少しの傷があっても感染はありません。

指を肛門に挿入することからの感染は？

• 指に傷があり、出血していれば、肛門内の毛細血管から血液中のHIVが侵入して感染してしまいます。指を入れる側は感染することはありません。

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血液・体液からの感染は？

血液からの感染は？

• HIV感染者の血液の中には多くのHIVが存在することから一番の感染源となります。

膣分泌液からの感染は？

• HIV感染者の膣分泌液の中のリンパ球の中には、HIVが存在することから、感染源となります。

精液からの感染は？

• HIV感染者の精液の中のリンパ球の中には、HIVが存在することから、感染源となります。

カウパー液からの感染は？

• HIV感染者の膣分泌液の中のカウパー液のの中には、HIVが存在することから、感染源となります。

汗からの感染は？

• HIV感染者の汗の中にはHIVは存在しないことから感染源とはなりません。

尿からの感染は？

• HIV感染者の尿の中には、HIVが存在しないことから感染源とはなりません。

母乳からの感染は？

• HIV感染者の母乳の中のリンパ球にはHIVが存在することから、乳幼児が日々飲むことによって感染します。成人が少しの量を飲むことからは感染しません。

便からの感染は？

• 血便でない限り、感染者の便の中にはHIVが存在しないことから、便が着くことからの感染はありません。

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日常生活からのHIV感染はあるのか？

風呂やプールからの感染は？

• 風呂やプールの水の中にHIVが入っても死滅することから感染は起こりません。

食べ物からの感染は？

• HIVが着いた食物を食べることからの感染はありません。

食器・グラス・箸からの感染は？

• これらにHIVが着いていても感染は起こりません。

タオルからの感染は？

• 体液や血液がベットリ着いている物を使用すれば感染のリスクはありますが、少量や既に乾燥していれば感染は起こりません。

カミソリからの感染は？

• 刃に血液がベットリ着いていれば感染のリスクはありますが、使用前に水洗いしたり、血液が乾燥していれば感染することはありません。

手すり・つり革などからの感染は？

• 感染はありません。

握手からの感染は？

• 感染はありません。

くしゃみからの感染は？

• HIVは飛沫感染をしないことから感染はありません。

便器・便座からの感染は？

• 感染はありません。

文具などからの感染は？

• 感染はありません。

イス・机などからの感染は？

• 感染はありません。

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昆虫からの感染はあるのか？

蚊・ノミ・シラミなどの吸血昆虫からの感染は？

• 吸血昆虫の体内では、HIVは生きていけませんので、HIV感染者の血液を吸った吸血昆虫に刺されても感染はありません。

ハエ・ゴキブリからの感染は？

• 感染したという報告はありません。

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HIVに感染するような不安な行為の後出る症状からHIV感染の判断は出来るのか?

エイズの初期症状はどのような症状があるのか?

• 1.38.5℃以上の発熱・・・・（96％）
• 2.首や腋の下及び股のリンパ節の腫れ(左右対称に腫れる)・・・・（74％）
• 3.咽頭炎（のどの痛み）・・・・（70％）
• 4.痛みや痒みのない５〜10mmの大きさのバラ色の発疹が顔、 手のひらや足の裏など全身に・・・・（70％）
• 5.筋肉痛と関節痛・・・・（54％）
• 6.下痢・・・・（32％）
• 7.頭痛、嘔吐、吐き気・・・・（30％）
• 8.口の中のカンジダ・・・・（12％）
• 9.検査の異常 血小板の減少・・・・（45％） リンパ球の減少と肝臓機能検査の異常・・・・（21％）
• 10.頭痛
• 11.意識がもうろうとする

初期症状からHIV感染の判断が出来るのか？

• HIVに感染するような不安な行為をして、HIVに感染すれば、一般に言われている「初期症状」が一部の人に出ることがありますが、 この症状からHIVに感染したと判断することは出来ません。

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エイズノイローゼです・・・何とかなりませんか？

エイズノイローゼです・・・何とかなりませんか？

• 不安な状態に陥ると、ネットなどを漁り情報収集しようと試みますが、これは不安や焦燥感を増幅させるだけです。 自分が検査可能になるまでネットでの情報収集は止めましょう。PCの電源を落として平静になりましょう。
• まずは自分がどのような行為をしたか冷静に考えてみましょう。 HIVは非常に感染力が弱いため、危険な行為（コンドーム無しの性行為や肛門性交）をしなければ基本的に感染は起こりません。
• ただし、こういう事を言うと自分は感染してないと勝手に誤解してしまい、性行為感染症の検査も受けずに不特定多数の人と性行為に走ってしまう人が多いのも事実です。
• 検査を受けない限り、100%感染してるかどうかは分かりません。
  最終的にHIVに感染してないと確定するには、適切な時期にHIV検査を受けることです。
  HIVに100%感染してないと確定するには、性行為から12週後にHIV抗体検査を受ける事をお勧めします。
• これで陰性ならもうHIVに感染してることはありませんのでHIVの事は忘れる事です。
  
• なお、現在のHIV抗体検査は、昔に比べて非常に精度と感度が高くなってるので、性行為から1ヶ月後でも検査を受ける意味は十分あります。
  エイズノイローゼで生活に支障をきたす人は、不安を取り除くと言う意味で、1ヶ月ごとに保健所で無料の検査を受けるのもひとつの選択肢です。
  ただし、１ケ月で陰性であっても、感染は無かったとは言えませんので、12週目に再度HIV抗体検査を受けて陰性を確認することです。
  
• なお、現在のHIV抗体検査は、昔に比べて非常に精度と感度が高くなってるので、性行為から1ヶ月後でも検査を受ける意味は十分あります。
  エイズノイローゼで生活に支障をきたす人は、不安を取り除くと言う意味で、1ヶ月ごとに保健所で無料の検査を受けるのもひとつの選択肢です。
  ただし、１ケ月で陰性であっても、感染は無かったとは言えませんので、12週目に再度HIV抗体検査を受けて陰性を確認することです。
  

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その他

オナニーでHIVに感染しますか？

• 感染しません。ただ、オナニーで使用する道具が不衛生ですと雑菌等が入りますのよく洗っておきましょう。

性病があったり免疫力が弱っているとHIVに感染しやすくなりますか？

• 免疫力が弱っていると感染しやすくなります。また他の性病に感染していると、HIVの感染率は数倍〜数百倍増加します。

コンドームを使用すれば感染は防げますか？

• 最初から最後まで正しく着用してれば感染はしません。HIVがすり抜けることもありません。 また、コンドームを外すときに分泌液が少し触れる程度でも感染はしません。ただし、途中で脱落・破損した場合は感染の可能性があります。
• 『コンドームの正しい使い方について』を参照

HIVに感染しないようにするにはどうすればいいですか？

• 信頼出来るパートナー（性病検査を行い、お互いセイフティ・セックスを心がけている）以外との性行為は一切止めましょう。
• 風俗や出会い系サイトで知り合った人と性行為をする場合は十分に気をつけて下さい。 なぜなら不特定多数の人を相手にしてる可能性があるからです。 特に「生挿入OK！」と言ってくるような人がいた場合は、性行為は止める事をお勧めします。 男性にとって「生挿入」は大変嬉しい事ですが、こういう事を平気で言ってくる人は、他の数多くの人とも生でセックスしてる可能性が高く、HIVに感染してる危険性が大変高いからです。

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心配で１ケ月も待てないときはどうすればいいのですか？

• 「1ヶ月も待てないよ〜」って言う人は、NAT検査(リアルタイムPCR検査)を受けましょう。11日以降なら信頼できる結果が出ます。
• ただし、これはHIV-1の感染しか見つけられませんので、HIV-2に感染してるかは不明ですので注意してください。
• HIV-2の感染の判断は、不安な行為から12週でのHIV抗体検査でないと分かりません。

HIVに感染しなければ他の性行為感染症なんて気にする必要はありませんか？

• HIVに感染しなければ他の性行為感染症なんて気にする必要はありませんよね？と、勘違いしてる人も多いですが、性行為感染症に感染してるとHIVに感染する確率が格段に高くなります。
  HIVは、現時点では、完全に治すことが出来ませんので最も怖いですが、他の性行為感染症でも厄介なのもありますので安心はできません。
  保健所や医療機関で検査を受ける場合は、行為の内容を正確に医師に話し、感染の可能性のある全ての性行為感染症の検査を受けるべきです。
  

免疫力を高めるにはどうすればいいですか？

• 体温を上げることで、血液の流れが良くなり、からでの中の酵素の働きが高まり、生体の免疫力が高くなります。
  体温が１℃下がると免疫力は30％低下すると言われています。
  反面、体温が1℃上がることにより免疫力は、５倍以上活性化するといわれていますが、人の体温は免疫力を大きく左右します。
  体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して様々な病気や感染病の原因にもなるようです。
• 「体を温める」と病気は必ず治る（著者・石原結実）三笠書房　1365円
• 体温を上げると健康になる（著者・齋藤真嗣）サンマーク出版　1470円
• 鉄人レター2009/12/28(No.28)『体温と免疫の関係について』も参照にして下さい。
• 上記の健康本や『鉄人レター』等を読んで体温を上げて、免疫力を高めることを日頃から実践しましょう！

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性行為感染症（全般）の感染を防ぐにはどうすればよいですか？？

• １．性行為をしないのが確実ですが、これは不可能に近いことですから、感染予防に心がけることです。
• ２．信頼できるパートナー（お互いがセイフティセックスを心がけている）とだけ性行為をしましょう。
  出会い系や風俗でも検査を受けてるという人もいますが、平気で嘘をついてる人もいますので鵜呑みにしない事と、検査が陰性＝感染していないは成り立ちません。
• ３．出会い系や風俗で性行為をする人は、危険な行為（コンドーム無しの性行為や肛門性交）を一切せず、オーラルセックスぐらいにとどめておきましょう。
  しかし、オーラルセックスは、100％感染しないわけではありません。
  コンドームを使用しても、正しく使用しなかったり、途中で脱落や破損があれば、感染予防は出来ません。
  また、オーラルセックスでは、HIVに感染する事はまずありませんが、他の性行為感染症には感染するリスクはありますので誤解しないように。
  
• ４．性行為の時間を短くしましょう。時間が長いほど、性器に傷が付きその部分に体液がすり込まれ感染リスクが高くなります。
• ５．普段から免疫力を高めておきましょう。
• ６．体調の悪い日（頭痛、せき、下痢等）は性行為は止めましょう。免疫力が弱ってると感染リスクが高くなります。
• ７．現在自分が性行為感染症に感染してる場合は性行為は止めましょう。
  性行為感染症に感染してると、HIVに感染する確率が格段に高くなり大変危険です。
• ８．相手の性器をよく見ましょう。明らかにおかしかったり、異臭がした場合は性行為感染症に感染してる可能性があります。
  当然性行為感染症に感染してると、HIVに感染してる危険性もあるため、性行為は拒否しましょう。
  
• 最低限、上記の事は実行しましょう！

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久しぶりに同級生と出会って付き合うことになったのですが、昔からの知り合いなの で検査を受けなくてもセックスして大丈夫ですよね？？？

• いいえ、例え同級生と言えども、その人の過去の性遍歴が分からないことからして、性行為をすることは大変危険です。
• また同級生だからといって安心し、情報を鵜呑みにし信じるのも危険です。
• さらに、同級生に限らず、信頼できるパートナーとセックスする場合でも、生挿入はそのパートナーと出会ってから最低でも3ヶ月以上経過してからしたほうが無難です。
• いくら信頼できるパートナーでも、出会って1ヶ月や2ヶ月しか経過してなければ、性行為感染症(HIVを含む)に感染しているか否かは分かりません。
• つまり、出会ってから3ヶ月以上経過した時点でお互い性行為感染症の検査（HIV含む）を受けましょう。
• そして検査が陰性であれば、安心してセックスができます。
• ※ただし、パートナーが浮気性だったら、当然不特定多数の人とセックスしてる場合 がありますので要注意です。

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FAQ（よくある質問│新 医学と切手の極意